ゴルフをはじめるには、まずゴルフクラブを揃えるところから始まります!
クラブを揃える
ゴルフクラブは飛距離や芝の状況に応じて様々なクラブを使い分け、クラブの種類はウッド、アイアン、ウェッジ、パター、ユーティリティなどに分類されます。キャディーバッグに入れて良いクラブ数は14本でグリーンで使うパターは1本として、それ以外の13本のクラブをウッド、アイアン、ユーティリティなどより選択します。
ウッド:Wood
もっとも飛距離の大きいクラブです。もともと柿の木から作らていたのでウッドと呼ぼれていますが、現在はチタンやステンレスなどの合金メタル製やカーボンファイバーで作られていて、より軽く飛距離が出るものが主流です。
ウッドはドライバー(1W)とフェアウェイウッド(2W以降)と分けれていています。
1番ウッド(ドライバー、1W):一番飛距離が出るため、長いコースでの第1打に使用される。
2番ウッド(ブラッシー、2W):使用する競技者は少ない。
3番ウッド(スプーン、3W):フェアウェイで使われるウッドでドライバーの次に距離を出すために使われる。
4番ウッド(バッフィー、4W):使用する競技者は少ない。
5番ウッド(クリーク、5W)
最近のグラブセットでは、1W、3Wの2本のみが入っているものが主流です。
人気ドライバー
アイアン:Iron
クラブのうち球を当てる部分が鉄製のものをアイアンと呼ばれます。
100ヤードから 200ヤードほどボールを飛ばすことの出来るクラブで、フェアウェイやラフ・バンカーなど、ウッドよりも幅広いコンディションの地面で打てるクラブです。
番手が大きくなると角度がつきゴルフボールが高く上がります。
大体1番手毎10ヤード程度の飛距離が変わってきますので、距離に応じてアイアンを選択します。
1番アイアン(ドライビング・アイアン):使用する競技者は少ない。
2番アイアン(ミッド・アイアン:使用する競技者は少ない。
3番アイアン(ミッド・マッシー):使用する競技者は少ない。
4番アイアン(マッシー・アイアン:使用する競技者は少ない。
5番アイアン(マッシー):
6番アイアン(スペード・マッシー):
7番アイアン(マッシー・ニブリック):最もアイアンでよく使われるクラブ
8番アイアン(ピッチング・ニブリック):
9番アイアン(ニブリック):
PW(ピッチング・ウェッジ):グリーン近くで寄せるためのクラブ
AW(アプローチ・ウェッジ):グリーン近くで寄せるためのクラブPWより角度が大きい
SW(サンド・ウェッジ):バンカーで使うクラブ。アプローチとしても使われる。
LW(ロブ・ウェッジ):角度が大きいのでログショット(打ち上げるショット)が打ちやすい。
最近はユーティリティを使う方も増え、5番アイアン以上しか使わない傾向にあります。
また、グラブセットも5番-9番、PW・SWが入っているものが主流です。
人気アイアンセット
人気ウェッジ
ユーティリティ
ウッドとアイアンの中間の形のクラブで、シャフトの長さはロングアイアンよりも短い。
一般的にウッドを小さくしたようなタイプが主流であるが、ウッドタイプ、アイアンタイプ、両方の中間タイプなどがある。
芝の長いライなどからでもボールが上がってくれるし飛距離もアイアンより大きくなります。
メーカーによっていクラブの番手は異なりますが、 フェアウェイウッドやロングアイアンを
外してと同じロフト角のユーティリティを入れるなどロフト角で選びましょう。
長いアイアンより扱い易いので初心者は1本持っておいたほうが確実にスコアアップにつながります。
人気ユーティリティ
パター
パターはグリーンでカップに入れるために使われます。
最近のプロの世界では長尺パターや中尺パターなどシャフトが長いものが、使われていますが、まずゴルフ初心者の方は普通長さののパターを選択したほうが良いと思います。
ヘッドの形状は T字型パター、L字型パター、ピン型パター、マレット型、2ボール型など様々な種類がありますが、使いやすさについては実際にゴルフショップで試打してみて自分にあったものを選ぶことをおすすめします。
人気パター
ゴルフクラブのまとめ
初心者がまずゴルフを始める際必要最低限なクラブセットは下記の11本で十分です。ドライバー:1本
フェアウェィウッド(3W):1本
ユーティリティ:1本
アイアン(5I~9I):5本
ウェッジ:PW・SW:2本
パター:1本
上達したらAWや角度の異なるウッド・ユーティリティなど必要に応じて増やしていけばよいでしょう。
ゴルフ初心者の方は、単品でクラブを揃えるよりクラブセットを買った方が値段も安く必要なクラブが揃っているのでおすすめです!
人気クラブセット
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