ゴルフルールについて

ゴルフ基本ルール

一般的にゴルフは18ホールのコース(OUT 1-9ホール、IN 10-18ホール)があり、規定打数(パー)は72打で設定されています。

それぞれコースで、規定打数は異なり、距離が短いショートホールは3打、ミドルホールは4打、ロングホールは5打が規定となっています。

各場面で様々なルールがあり、反則をするとペナルティとして打数をプラスしなければなりません。

ゴルフルール 基本ペナルティ


OB:1打罰として加算されます。
(1打目がOBなら次は3打目になります。)

空振り:1打としてカウントして2打目を打ちます。

池に入れた(ウォーターハザード):
1打罰として加算さして、元の場所または、池に入ったライン上の後方から打ちます。

ボールを無くした(ロストボール):
1打罰として加算。OBとして元の場所から打ち直す。

ティーグラウンドでのルール

ティーグラウンドには2つのティー・マークが設置してありますが、
その2つのティー・マークの内側で、を結んだラインの後ろに
ティーを置かなければ2打罰になります。

スルーザグリーンでのルール

間違えて他のメンバーのゴルフボールを打ったら2打罰になります。
また、ラフで邪魔な木などを折ったりすることもペナルティ対象です。

バンカーでのルール

バンカーでは、砂にクラブをつければいけません。
つけた場合は2打罰になります。

また、砂に足を埋めてスタンスを決めている際にボールが動いたら
1打罰になります。

グリーンでのルール

マーカーを置かないで、ボールを触ったら1打罰になります。

その他ルール

他の競技者にアドバイスしたり、してもらうことはペナルティ対象(2打罰)になります。
ゴルフクラブの貸し借りもペナルティ対象(2-4打罰)です。
スロープレーやスコアーの誤魔化しもペナルティ対象になります。

ローカルルール

アマチュアの場合、ローカルルールがあります。
これは、ゴルフ場やメンバーとまわる際にあらかじめルールを確認しましょう。

・6インチリプレース:足場が悪ければ6インチ動かしてよい。

・ロストボール、黄色い杭の内側線上外の場合:落ちた場所から打てる

・1ペナ:黄色い杭の内側線上外に出た場合、1打罰としてボールが出た位置にドロップして打てる。

・プレイング4:プレイング4が規定されているコースではOBしたら前進してプレイング4の位置から4打目を打てる。

・OKパット:パッティングでカップから1グリップ以内はOKとして次のパットは省略できる。

初心者の場合、アドバイスしてもらったり、いろいろと実践で学ぶ部分は多いと思いますが、基本のゴルフルールはしっかり覚えてプレーに望みましょう。


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